事業所紹介
サマリアハウス
● 福祉ホーム・デイセンター・自立生活体験室・相談支援
デイセンター
デイセンター社会とつながる場
デイセンターは、どんなに重い障害を負っていても自分らしく社会の一員として当たり前に生活することを求めていく場です。家族以外の人間関係や環境の中から自分探しを目指す、それをデイセンターがサポートします。
概要
自立の家のデイセンターとは
障害が重く、働く機会や、外出の機会が得られない人が集う場です。
できないと思いこんでること・したことのないことなど、未経験な事や方法を体験して、自分の力を知る場です。
いつもと違う人・同じように障害を持つ人、ボランティアの人たちと出会う場です。
電動車いすや会話補助装置・自助具など便利な道具、福祉機器などを取り入れて生活の質を上げていく場です。(物と出会う場)
どんなに重い障害を負っていても、社会の一員として、当たり前に生活する事をもとめ創っていく場、それがデイセンターサマリアハウス
自己決定援助の基本的姿勢
やったことがあるかないかを探る。
やってみたいか、やりたくないかを決める。
介助依頼をするまで、注意はしているが、手は出さない。
プログラム
原則、自分自身がプログラムを決定します(自己選択自己決定の機会づくり)。また、いろいろな企画は他のメンバーと話し合いをしながら決めていきます。
自立プログラム
・ピアカウンセリングの手法を用いて、障害者だけでテーマを決め、それについて話し合うプログラム(親、介助者との人間関係、金銭、恋愛など)
生活プログラム(家族亡き後の生活をどう創っていくかのプログラム)
・自分の現在の生活状況を知ることを手始めに、改善したいこと、変えていきたいことを自らが発信し、変化を創れるよう進めていく
ADLプログラム
・日常生活の中で移動、トイレ、コミュニケーション等様々な道具・機器を体験し、これまでの生活の中に新しい動きを取り入れる
社会適応プログラム
・外へ出かけたり、いつもと違う人へ介助依頼したりして、社会的に未経験なことを体験し、社会経験を積んでいく
創作・趣味プログラム
・1人ひとりのやりたいことが実現できるように、さまざまな企画を実施
